Cedar Trail むけのLinuxグラフィックドライバをFedora Core16に導入
いつの間にか出ていたので導入テスト。基本的にマニュアル通りやればいけそう。導入のメモをここに残す。
Fedora16推奨らしい(たぶんカーネルバージョン的な意味で)。しかし、Fedora16のアップデートするとカーネルバージョン変わってるで。
- Fedora Core16インストール
とくに特記することも無く、すんなり入りました。とりあえず最初はコンソール作業なのとDebian派なのでminimalを選択。
- インストール後の作業
Fedoraは最初にデスクトップを起動したときにユーザを作成するみたい。とりあえずrootでログイン。移行ずっとルートで作業。
インストール時にデスクトップ環境ありでインストールした場合、うまくデスクトップ画面が起動しない気がします。その時はAlt+F2でコンソールに移れるのでそれで作業できます。
ネットワークon
#ifup eth0
アップデートと必要なパッケージインストール
#yum update #yum groupinstall "Development Tools" #yum installl yum-utils rpmdevtools ncurses-devel necurses-static wget
SElinuxを切る
#vi /etc/selinux/config #以下内容に変更 SELINUX=disabled
再起動後に適応される
ドライバの展開(冒頭のリンクからドライバをダウンロードし/root以下に置いてあるとする)
#tar xjvf cdv-gfx-drivers-1.0.1_bee.tar.bz2
再起動&rootでログインする(ifupを忘れない)
#wget http://www.kernel.org/pub/linux/kernel/v3.x/linux-3.1.10.tar.bz2 #tar xjvf linux-3.1.10.tar.bz2 #cd linux-3.1.10 #cp /boot/config-3.1.4-1.fc16.i686.PAE .config #ここのconfig-のファイル名はメモし忘れてるので間違ってるかもしれません 3.1系のやつをコピーしてください #patch –p1 < ~/cdv-gfx-drivers-1.0.1_bee/src/kernel-ttm-clear-high.patch #patch –p1 < ~/cdv-gfx-drivers-1.0.1_bee/src/cedarview-kernel-v1.0.1_bee.patch
Kconfigの書き換え
#vi drivers/staging/Kconfig
最後の行に以下の行を追加
source “drivers/staging/cdv/Kconfig”
Makefileの書き換え
#vi drivers/staging/Makefile 最後の行に以下の行を追加 obj-$(CONFIG_DRM_INTEL_CDV) += cdv/
コンパイル設定
#make oldconfig
すべてEnterで切り抜ける
#make menuconfig
以下の項目を変更する
Processor type and features -> High Memory Support (64GB) を 4GBに変更
Exitでルートメニューまで戻る
Device driver -> staging drivers -> Intel CDV (load along with IMG driver) <- Mにする
Exit選びまくって抜けてSave
コンパイル&インストール
# make # make modules_install # make install
grub2設定変更
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg # grub2-set-default 2 #とりあえず自分の環境では2でいけました。環境に合わせて適宜変更してください
X入れる(最初のインストール時にデスクトップ環境を選択してると必要ないはず今回minimalなので)
#yum groupinstall "X Window System"
#yum groupinstall Xfce
gnome-panelがいるっぽい?
#yum install gnome-panel
ランレベル変更(minimalインストールだとランレベル3になってる)なんかいままでと方法が違うのでとまどった
#rm /etc/systemd/system/default.target #ln -s /lib/systemd/system/runlevel5.target /etc/systemd/system/default.target
再起動すればたちあがるんじゃないかな?
- Mplayer導入
せっかくなので、動画再生出来るようにしたい。リリースノートにあるようにまだ完全に再生できる感じでは無いっぽい。実際ティアリングとか起こってるのを確認。
libva入れる
#yum -y install libva
なんか設定ファイルとか入れる
#cd ~/cdv-gfx-drivers-1.0.1_bee/bin/ # tar xvf cedarview-libwsbm-1.1.0.tar # tar xvf cedarview-userspace-v1.0.1_bee.tar # tar xvf bin cedarview-vaapi-v1.0.1_bee.tar # cp -r etc usr lib /
ひつようなパッケージ入れる
#yum install gcc gcc-c++ gtk2 gtk2-devel automake libtool git subversion alsa-lib-devel libdrm libdrm-devel libX11 libX11-devel libXext libXext-debuginfo libXext-devel libXfixes libXfixes-devel libdrm libdrm-devel libXext-devel freeglut-devel libX11-devel mesa-libGLU-devel glx-utils glitz-glx glitz-glx-devel freefem++-glx nasm yasm-devel fribidi fribidi-devel lzo lzo-devel schroedinger schroedinger-devel gtk2-devel libao-devel libXv-devel zlib-static libXfont-devel libfontenc-devel libpciaccess-devel expat-devel libva-devel #yum -y install alsa*
Mplayerインストール
#git clone git://gitorious.org/vaapi/mplayer.git #cd mplayer #git checkout –t origin/hwaccel-vaapi
#vi configure
configure内にあるffmpegのアドレスを下記に変更(いらんかも)とりあえず新しくなってるっぽいので変更しただけ
git clone git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git ffmpeg
configure(マニュアルと少しちがう)
#./configure --prefix=/opt/mplayer --enable-xv --enable-gl --enable-vaapi --disable-vdpau --disable-faad --enable-runtime-cpudetection --enable-gui
Make&install
#make -j2 #make install
これでインストール完了。上のconfigureで--enable-guiを後から追加したのでうまくいくかわからないけど、成功してるとguiでも使えるようになります。
Mplayerの使い方
#/opt/mplayer/bin/mplayer -va vaapi -vo vaapi -ao alsa 動画ファイルのパス
なんかUbuntu版のマニュアルもあったけど、めんどくさいのでやってない。
テーマ変更
WordPressのテーマは公式配布のやつが良いって記事(無料のWordPressテーマをググって使うのは超ハイリスクなので気をつけよう! | firegoby )があったので変えてみた。
バージョンアップもかなりありーので、コメントのプラグインがおかしくなった。これはアップデートせざるを得ない。
とりあえず時間が無いので、アップデートするまでは放置で。。。
2012年9月29日追記
妹認証WordPressプラグインにてWordpress3系統に対応したバージョンを公開しました。
AtomサーバーのアップグレードでESXi 5.0U1
Atomサーバーのケース付属の電源ピンのうち1ピンが電源ケーブルのほうで溶けたので、怖いし、結構長いこと使ってるしで、買い換えることに。
インテルAtomプロセッサ搭載サーバいらいのCPUというかマザーボードというか、セットで売ってるので両方をアップグレードしました。購入したのはDN2800MT。いまのAtomで一番良いのを頼むって言ったら出てきた。
前回は、
- マザーボード:D945GCLF2
- PCケース:ファスト A-ITX-100P080、
- HDD:Seagateの2.5inch 160GB、
- メモリ:バルクの2GBを一本。
今回は
- マザーボード:DN2800MT
- PCケース:MX1202か1203
- メモリ:CFDのDDR3-SODIMM W3N1333Q-2G DDR3 PC10660 CL9 2GB 2枚セット。スペックでは4GBまでですが、価格.COMかどっかに8GBでいけてる人のコメントあったけど、よく考えたら4GBでいいので冒険せず。
- 電源:Panasonic Let's Note用のAC CF-AA1625A 12v-2.5A。秋葉原で1000円。
- SSD:SSDSC2CT120A3K5 Intelの120GBのやつ
- PCIe-SATA変換カード:AREA TWIN TURBO HYBRID SD-PESA3ES2。ESXiで認識するかどうかがキモなので、入念にチェックして買った。VMWareのフォーラムに認識するが、パススルーできないって書いてあった。パススルーは使わない(使えない?)から問題なし。
- あとHDDを2つ乗せるので5インチベイHDDマウンタ 楽太郎をつけた。
- ケース付属の電源がいらないので、蓋をアビーのSFX変換ブラケットを購入。キャンペーンで500円やったので送料入れても元より安かった。
これにESXi 5.0U1を入れて、Webサーバなど用と家庭用NAS用にLinux (Debian)VMを2つ入れる。
まず、起動チェックとBIOS設定の確認。特に変更なしでも問題無いけど、使わないシリアルとかパラレルとか切ったりした。オンボードのLANのPXEもオンになってたか忘れたけど切っておいた。あと、UEFIブートをオンに、ナムロックをオフにした。
無事起動したので、早速BIOSのアップデート。USBのDOSから起動してBIOSのZIPファイルに入ってるアップデート用の実行ファイルからアップデート。ここ参照からのここ参照。
で、どきどきのESXi 5.0U1のインストール。どきどきもむなしく、無事にインストール完了。オンボードのNICもIntelのやつなので、ホントに問題無い。あとはVT-x、VT-d対応のが出たら完璧やのにな。
で、ESXi 5.0U1にはゲストOSの自動起動の機能がうまく動かないバグがある。5.0では使えた。以前のは5.0のままにしていたので使えた。これでは不便なので、パッチをあてて修正する。
VMware ESXi 5.0へのパッチ(ESXi500-201109001)の適用方法。を参考にした。
- パッチ置き場よりパッチをダウンロード。
- VMWare vSphere Clientよりデータストアにパッチをアップロード
- 全VMシャットダウン&メンテナンスモード(今回はVM作る前なので、メンテナンスモードのみ)
- SSHで入り以下のコマンド(ESXi実機上でSSHを有効にしておく)
- esxcli software vib update -d パッチのパス&ファイル名 パッチのファイル名はフルパスでないとだめっぽい
無事パッチ適応後も起動した。
とりあえずPCIe-SATAも使えるし、消費電力が42Wから20Wに減って(HDD2つはまだ乗せずSSDのみの時です)、動作も早くなって、ファンレスにもできて、良いことずくめです。電源は以前のケースのACアダプタも使えたけど、とりあえず買っちゃったし、小さいのでPanasonicのを使ってます。結構熱くなるので怖いけど。
つぎに以前の環境からゲストOSの以降をする。
- 旧マシンのVMをシャットダウン、新マシンは起動しLANにつなぎ待機。移行にはVMware vCenter Coverterを使用する。
- Converterの移行設定より旧マシンにログイン、移行VM選択、新マシンにログイン、移行設定確認
- 移行設定確認より、仮想ディスクのバージョンを7から8に変更。サイズをシックからシンに変更(これをしないと容量が無駄に使われて移行が遅くなると思われる)あらかじめゲストOSのストレージ容量を確保するか、どうかの設定。
- 残り時間はシンなので容量分変換したらおわるっぽい(80GBで仮想ディスクを作っていて、20GBしかつかってなかったら残り時間の4分の1程度の時間で終わった気がする)
- 新マシンでの細かい設定をし、VMwareToolsをインストールし直し、AutoStart設定をしたら大体終わり。
あと、HDDを2つついかして、HDDをそのままゲストOSにつないでストレージとして利用することに。1台はストレージ、もう一台はそのバックアップとした。どちらも2TB。
この機能は、RDM(Raw Device Mapping)というらしい。vSphere(ESXi)でSATAディスクをRDMで使うを参考にした。
SSHでログインし、まずは認識しているHDDを調べる
- #ls -l /vmfs/devices/disks/
- t10.ATAで始まるやつを探し、型番より認識しているHDDがどれかを見つける
- RDM要のvmdkを作成する
- # vmkfstools -z /vmfs/devices/disks/t10.ATA_____HDDName__________________________HDDNama2 /vmfs/volumes/StorageName/VMName/DiskName.vmdk -a lsilogic
- volumes以下はVM置き場になっているようなので、ディスクにまとめるかマウントするVMのディレクトリに入れるかすれば良いと思われる。VMNameはリンクになっていて、英数字の羅列ディレクトリにリンクされている。
- これでvmdkが出来、ゲストOSに追加できる。
という感じで最終的に24-27W位になりました。
インテル Atom Onboardマザーボード BOXDN2800MT 【Mini-ITX】
シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-SODIMM W3N1333Q-2G DDR3 PC10660 CL9 2GB 2枚セット
Intel SSD 330 Series Maple Crest 120GB MLC 2.5inch 9.5mm Reseller Box SSDSC2CT120A3K5
エアリア TWIN TURBO HYBRID PCI-Ex1接続 SATA3対応 e-SATA 2ポート 内部SATA 2ポート ジャンパーピン切替 同時使用可能2ポート SD-PESA3ES2
ノバック 5インチベイ対応 3.5インチSATA HDDラック はい るKIT 出し入れ楽太郎 NV-SR301W
ESXi 5.0起動時の Initializing ACPI...
Ivy Bridgeが出たので、やほーいといいながら下に書いてあるCPUとMotherBoardで組んだのはいいけど、ESXi起動しなかった。
CPU: Core i7 3770
Chipset: H77(DH77EB)
ESXi 4.0は起動する、が、SATAドライバが無いのかHDD認識しない。ESXiでドライバつくって組み込もうとしたけど、結局うまくいかず断念。
仕方なくESXi 5.0 U1でどうにかしようとし始める。
BIOSアップデート(Version 075)して、BIOSのBootオプションのUEFI BootをDisableしたらインストールは出来た。しかし、ESXiをインストールしたUSBやHDDから起動しようとすると、Bootデバイスが見つからないエラー。で、BIOSのBootオプションのUEFI BootをEnableにしたらブートは始まる。でも、Initializing ACPI...で止まる。
結局、Boot時にF10を押すとBootデバイスを選んで起動出来る機能があって、そこでUSBやHDDを指定して起動するとなんとか起動が出来るようになった。
しかし、起動するたびにF10でBootデバイスをしていせないかん状態なので、BIOSなのかESXiなのかわからんけど対応して欲しい限りです。
9月2日追記
その後、Intelのダウンロードサイトにバージョン89のBIOSがアップされ、これを適応すると解決出来ました。Visual BIOSになってて驚いた。このマシンにはマウスつなげてないからめんどくさいけど。
Infobar A01を約一年使ってからのカスタマイズ
今の外観、電源ボタンが押しにくいとの悪名高いeggshellを使用。爪で押せばええんや!と思って使ってます。
時間が経つのは早いもので、もうこのA01にしてからだいたい一年くらいになります。その間Blogも放置で、気がついたら、Wordpressの更新も3回くらいたまっていたような。。
長らく使っていてのA01に対しての感想はやっぱり、電池が持たない!UIがもっさりしとる!キャリアメールアプリがクッソイ!でも、なんか憎めない、そんな感じ。
それでも、やっぱり日常で使うもので、UIのもっさりは許しがたいものがあった。JAXAにいったときにトイレに流そうかと思ったくらい。どうせ流すなら、いろいろあきらめていじって、だめだったら流せばいいと思った。そこで、いろいろとデフォルトで入ってるアプリを捨て、iida UIを捨て、純粋にAndroid端末として楽しむことにした。以下に載せるのは動作を速くするもの、便利なもの等入れてからよく使ってるもので、ちょっとした説明をつけて紹介します。
iida UI を捨て、早くてそれなりの機能のあるlauncherないか調べたら、このLauncher Proが良いらしいので入れてみたら、確かにさくさくと動いた。感動した。スクロールできないのはiida UIだったのだ。無料版は機能が限定されているらしく、ウィジェットのサイズ変更ができない、Launcher Proについているウィジェットを載せられないので、有料のアンロッカーを購入しました。たしか、Edyか歩数計のウィジェットのサイズがおかしいのに変更できなかったのがアンロッカー購入の決め手となりました。
Androidの設定を保存し、状況に合わせて自動で変更してくれるアプリ。家ではWi-fiをオンにしたい、着信音を出したいけど、外に出たら自動でWi-fiをオフに、マナーモードにしたいって時に役に立ちます。家での設定を保存し、ロケーション情報(基地局情報?)を記憶させ、家にいる時を認識して設定を変更する。という感じ。ややこしいので、どこか解説してくれているサイトで使い方を勉強した方が良いと思います。ぼくはそうしました。
結構待ったけど、ついにでました。写真を良い感じにトイカメラ風にしてアップロードしてくれるアプリ。iPhone用でおなじみ。写真撮るときはAndroidに入ってるカメラアプリを使います。
で、使ってるカメラアプリがこれ。安売りしてたのと、評価が高かったのでとりあえず使ってる。デフォルトのやつでも良いように思う。案外起動や動作が遅い。外だと画面が見にくいので、オート保存にしてる。
GoogleリーダーでRSSを読んでるので、これを使ってます。Instapaperに送るのは前の記事に書いてあるInstapaper Posterを使用。バックグラウンドで送ってくれるので好きです。
Instapaperに送ったのを読むアプリ。たしか、使うためにはInstapaperの有料会員(月1ドル)になる必要があったはず。これ使うために有料会員になりました。よくつかってるので、良いと思います。ただ、記事を作成したフォルダに遅れなかったような気がします。そういうときはWebかiPadで読んでるときに移してます。
無料版も広告付きであります。Googleアカウントと結びつけられて、いつの間にかカオスになってる電話帳の編集にすごく役に立ったので、購入しました。電話帳編集用にしてます。常用しても問題ない出来なのですが、下の電話帳がシンプルでおしゃれなので、普段使いは下のを使うことにしました。
シンプルでおしゃれ。ピンクとか、グレートか緑とか別アプリとしてあります。ハッカカラーなら緑バージョンでもいいけど、この青がおしゃれ。でも、緑に使用か悩み中。両方入れてます。
伝票番号を登録しておけばポンと現在の配送状況を教えてくれる。何度も配送状況確認して、不在で持ち帰られたときに再配達依頼したいって場合に役に立つ。最初の登録は面倒やけど、だいたいメールで伝票番号くるので、コピペすれば良い感じ。
とりあえず、有力どころはこんな感じ。
あと、設定で明るさは自動にしておくと外出たときに画面が見やすいことに最近になって気づいた。今までは、外に出ると(マット仕様の画面フィルターつけていたのもあるけど)ほとんど画面が見えなかった。それと、画面の自動回転は写真を人に見せるときに役に立つので、とりあえずオンにするようにした。
今の願いはキャリアメールアプリをアップデートしてほしい。C01は早々にアップデートかかってたけど、A01は候補外…。一応Android4.0のアップデート対象予定らしいという情報があるけど、どうなることやら…。
Infobar A01についてまとめ
Infobar A01を購入したので、それについてまとめてみる。
前書き
Infobar A01はauからでてるデザインスマートフォンです。買ったのはHACCAです。
特徴としては電池の持ちが悪いけど、それよりもデザインを優先させているということでしょうか。悪名たかいIS03程度らしいです。それでもCPUの世代が変わってすこし持ちがよくなったとか。
買ってからすぐやること
- アップデートの適応:アップデートを適用しないとバッテリー消費が早くなるかもしれないらしいです。
- 初期化:いらないアプリが入ってたりするので、買ったらすぐに初期化するのが良いです。後になるとめんどくさいですし。
初期化前に起こった不具合
- 方位計が電池の使用時間の80%を占めていた
- 途中から電池使用時間の表示が数千時間起動していることになった
- 電話帳でグループ登録したのにメールの振り分けで電話帳に登録したグループが選べず、「グループが登録されていません」といわれた。
以上の不具合は初期化したら治った。方位計は初期化してからすぐに非表示にして起動していません。電池の持ちはあまり変わっていない気もする。というのもニュースEXとかTwiCheckとかRSSが勝手に立ち上がるうえに、消せないのもあると思う。ニュースEXは強制終了して、データを削除したら起動しなくなった。
使っていく上で気をつけること
電池の持ち以外は不便に感じるところもないので好きに使えば良いとおもいます。電池の持ちをよくするために無駄な常駐をさせないように気をつけるくらいだと思います。ウィジェットゾーンに歩数計とEdyの残高表示しか出してない…。
充電について
電池の持ちがよくないので、充電器は持ち歩く必要があります。いろいろ省電力に気を遣った設定にしてほとんど使用しなかった日で、朝7時から充電ケーブルを抜いて、夜9時になったときに残り52%になっている程度です。メールとかTwitterとかfoursquareとかカメラとか使っていると夜9時の時点で電池無くなりました。
問題の充電器ですが、auショップで充電器別売ですって言われて、スマートフォンだからmicroUSBの気がして、どんなのか見せてもらったら案の定microUSBだったので買いませんでした。今使ってるケーブルとACアダプタは
- Kindleについてたケーブル
- PlanexのBN-XperiaPB 黒
- Planexの上のとたぶん同じやつ 白
- miniUSB(どこのかわからないけど、上のPlanexのデザインにそっくりなのでたぶんPlanex)+MicroUSB変換アダプタ(ADM-05K)
- SONYのBluetooth受信機MW600についてきたAC一体型microUSB充電器
- Planexの1A2ポートUSBのACアダプタ(PL-WUCHG01-B)
- Planexの2A4ポートUSBのACアダプタ(PL-QUCHG03)
- iPad2についてきたAC-USB変換
です。しかし、上記のケーブルのほとんどがすんなり充電されません。PCに接続したときか、PlanexのPL-WUCHG01-Bにつないだとき、もしくはminiUSB-MicroUSB変換を使ったときのみ充電されます。それ以外のAC-USB変換では無理でした。なぜ、無理なのか。microUSBの仕様で、充電時の結線とデータ通信の時の結線が違うからみたいです(【あんどろいど生活】Micro USBケーブルの違い(通信/充電/ホスト) で詳しく説明されています)。
PL-WUCHG01-BとminiUSB-MicroUSB変換はうまいことやっているようです。
しかし、お店で見ても、どれがどうなのかよくわかりません。充電専用ってなってると充電用の結線になってる気がします。でも、一番安全なのは充電・通信切り替えスイッチがついてるのを買うってとこでしょう。
でも、無駄に増えているmicroUSBケーブル。新しく買うのはもったいない。ということで、Planexのを一本充電用に改造してみました。これやるとたぶん充電専用ケーブルになるので注意。
[gallery link="file"]
白のケーブルのmicroUSBがわの爪を外して、開けて、配線して、充電できた!なんか、ピンが横に並んでなかったので、どれがどれかわからなかったのですが、データ線はほっそい灰色と白のケーブルっぽかったので、それを切って、つないで、つないだところを半田付けして、熱で縮むチューブでカバーして戻してOKでした。ね、簡単でしょ?エネループのスティックタイプで充電OKです。他のAC-USBアダプタでも充電できました。
アプリについて
とりあえず使えそうなアプリを一通り入れてみた。
- 音楽再生:Winamp(曲転送はsdカードに直接PCから送りました。WinampのUSB転送や、Wifi転送は遅い上にエラーが出たので。)とりあえず再生は問題無い。
- メーラー:K-9 Mail どこ見てもおすすめされている。デフォルトで入ってるPC-MailとGmailが気持ち悪かったので複数アカウントを扱える良いのを探してたらドンぴしゃでこれがありました。
- カメラ:picplz カメラと言うより、カメラとった後の加工+Web共有。カメラはデフォルトのインタフェースっぽい。iPhone用のInstagramがAndroid用で出るまでのつなぎと考えています。
- SNS系:Foursquare、Facebook、TweetDeckを入れました。まぁ、こんなもんでしょう。
- メモ: Evernote。iPhone用のEgretlistがAndroid用に出てほしいと強く願います。Todoと買い物リストが一括で扱えて、便利なんですよね。
- 乗り換え案内: 乗り換え案内 乗り換え案内は乗り換え案内でしょ。
- アプリバックアップ: App Backup & Restore。とりあえずバックアップ。初期化する前にやっておこう。
- IME: Shimeji デフォルトのフリック入力が反応遅い気がして。
- 後で読む: Instapaper Poster。送るで送ればInstapaperに送ってくれる。
- ブラウザ: Opera Mobileを入れてみた。デフォルトのでもあまり不便はなかったけど、なんとなく速い速いと聞いたので。
- その他: Radiko おサイフケータイのEdyとAna、そのうちモバイルSUICA
とりあえずこんなもんかな。変わったら追記しようかな。
PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ (iPod,iPhone 3G/3GS/4,Xperia,ウォークマン 海外対応) ブラック PL-QUCHG03-B
SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源(単3形2個セット) KBC-D1BS
複数のPDFを一度に電子ブックリーダー向けPDFに変換するスクリプトその2
昨日同じような記事を書きましたが、これ、わざわざjpegに変換する必要なくね?ChainLPはPDFも読み込めます。
ということで、昨日のやつをもとにgsを使わない版にしてみた。これならRubyも使わずにバッチでよくね?って思ったけど、新しく作るのめんどくさいので、Rubyで突き通します。
事前にすることは以下の内容です。
- Rubyをインストール。
- ChainLPのダウンロードと展開
No.722: ChainLPから最新版のChainLPをダウンロードして、解凍した内容をC:\ChainLP以下に起きます。フォルダは作ってください。スクリプトをいじれば変更は可能です。
- ChainLPのデフォルト設定を行う。
一度ChainLPを起動して、変換したい電子ブックリーダーのサイズや設定をしておく。
使い方は、自炊したPDFのあるフォルダと同じところに以下のZIPファイルの中身を置いて実行すればOKです。Windows向けです。自己責任でお願いいたします。
ちなみに、昨日のも今のもフォルダの中にjpegを展開したものがあってもPDFに変換してくれるようになっています。