PC・タブレットの使い方について
PCの家での使い方を再度考える
最近、家では机に向かってPCを触ることが少なくなっている。冬で寒かったってのもあるけど。PCというのはクラムシェル型のやつやデスクトップ型、オールインワン型のやつのことを言っている。
基本的にPCに無線のマウスで、HDMI接続のモニタに動画出してこたつで見るくらいしかしていない。あとはタブレットでRSSフィード見たり、SNS見たりくらい。
Mac BookProの15インチなので、こたつに持って行って使ってもいいけど、ケーブル色々さしてるし、コタツだとでかくて使いにくい。机では基本的に閉じて、モニタに出して、キーボードはUSBで外部接続して、ほぼデスクトップ的な使い方になっている。
どうすることにしたか
これ以降はうだうだと現状のことについて述べてるので、先に結論を書くことにした。 このままのPCの使い方ではBlog記事も全然書かれていないように、文章を書くことが減っている。これはPCの前に座るハードルが高くなっているのが原因で、これをタブレットに移す必要があると思い、実行した。
と言っても、Bluetoothキーボードをタブレット用に設定しただけだけだけど。家にあるBluetoothキーボードはApple Wireless Keyboardしかなく、これはマルチペアリングに対応していないので、使用頻度的にMac用になっていた。MacからiPadへBluetoothでキー入力できるアプリを入れてるので、たまにこれを使っていた(本当にたまに)。
しかし、一番使いたい時はPCつけてない時だったりするので、やっぱりタブレット用にキーボードが必要だと思った。そんな時にたまたまNexus7用のBluetoothキーボードMK5100が手に入ったので、これをMacにつなげて、Apple Wireless KeyboardをiPad用にすることに。理由は打ちやすさが良い方を長文打つ用に割り当てたという理由。Apple Wireless KeyboardはHHKPro2に比べたら、めっちゃキーが重くて疲れるけど、HHKをBluetoothに変換するあれは値段がちょっと高いので、この構成で様子見することにした。現在、iPadでこの文章を書いている。やはりキーが重い…
とりあえず今一番家で使ってるタブレットにキーボード入力がついたらどうなるのかを体験しようと思う。
PCの良い所とはなんなのか
キーボード、マウスが使えて、重い処理ができる所位しか今の使い方では思いつかない。キーボードについてはBluetoothやUSBをBluetotthに変換するのがあってすでにタブレット、スマートフォンに対しての利点ではない。
重い処理についても、無くては出来ないが、その分やるためのハードルが高い。気合いを入れないといけない。
タブレットとの位置づけ
家ではタブレット向けにローカルのサーバーを立てて、SAMBAで共有フォルダを作成して、そこでPCとのデータを共有したり、ネットワークストレージを使ったりしている。容量の問題もあまりなくなっている。
音楽もBluetoothレシーバーとAir Mac Expressの古いやつがあるので、どちらでも音は飛ばせる。音は途切れたりするけど、ぎりぎり許容範囲。
SNS系統のはPCでも見られるけど、PCで通知を見てもタブレットで返答したりするようになってる。文字はそんなに長く打たなくても良いし、専用アプリの方がなにかと使いやすかったりするし。
基本的にタブレットでもできることはタブレットに移行している感じ。こんかいはさらに文字書きもタブレットに移行する方向になる。
スマートフォン
スマートフォンは会社支給のしか持ってないので、家での使い方に含めていないけど、タブレットと使い方はあまり変わらず、外出先でタブレットの大きい画面無くても良い時はスマートフォンという感じだと思う。自分用は携帯(電子マネー付き)で事足りている。外でのネットワーク接続をタブレットでするには、タブレットにSIMさして使うか、デザリングするかだと思う。
感想
とりあえず今回テストで書いて見て、Keyboardが良ければありだと思う。本書いたり、Blog記事書いたりする人の記事でこの構成をしているのは納得できる。文章のみならいいけども、外部のリンクや、画像を使う時はPCでということになりそう。下書きはタブレット、清書と投稿はPCになるかと思う。
構成
今回の構成や、使用アプリについて載せておく。 TBD
Gleanのインストール
OpenGLのベンチマークツールGleanを使う機会があったので、インストールメモ。
たぶんFedoraベースの手順。
gitを使うのでgitをインストール
yum install git
glean-codeをリポジトリから取得
git clone git://git.code.sf.net/p/glean/code glean-code
必要パッケージをインストール
yum install mesa-libGLU-devel.i686 mesa-libGLES-devel.i686 ghc-GLUT-devel \
libtiff-devel libXmu-devel
コンパイルを通すために!glean-code/make/common.mak!を修正
vi glean-code/make/common.mak
以下の内容にする
- 42: CC:=/usr/bin/g++
+ 42: CC:=/usr/bin/g++ -lX11
コンパイル
cd glean-code
export GLEAN_ROOT=$PWD
cd src
make install
これでglean-code/binにバイナリが出来ているはず。
Macでvifm-0.7.4bをコンパイルして使う
Debian版で0.7.3b未満のバージョンを使ってるとBackspaceのmap設定が上手く動いてなかった記憶があるので、0.7.4bにしたいと思っていたのでトライ。
下準備
libtool入れとく。
$brew install libtool
mntent.hが見つからない
公式サイトからのソースだとmntent.hのエラーが出る。
検索で調べたら、0.7.4bのコンパイルについてのスレッドがある。投稿日が新しい。どうりで最初にトライしたときは見つからなかったわけだ。
これをみるに、なんかソースコードをgitから取った方がよさげ。
$git clone https://github.com/ksteen/vifm.git
$cd vifm
$vi autogen.sh
libtoolのバージョン調べる方法が他と違うみたいで、libtoolねぇってエラーが出る。下記修正を加える。
--- autogen.bkp2013-02-17 21:44:15.000000000 +0900
+++ autogen.sh2013-02-17 21:44:28.000000000 +0900
@@ -15,7 +15,7 @@
}
(grep "^AM_PROG_LIBTOOL" $srcdir/configure.in >/dev/null) && {
- (libtool --version) < /dev/null > /dev/null 2>&1 || {
+ (libtool -V) < /dev/null > /dev/null 2>&1 || {
echo
echo "**Error**: You must have \`libtool' installed."
echo "Get ftp://ftp.gnu.org/pub/gnu/libtool-1.2d.tar.gz"
気を取り直してコンパイル。
$./autogen.sh --prefix=/usr/local/Cellar/vifm/0.7.4b --with-gtk=no
$make
$make install
$brew link vifm
これで、vifmが使える。しかし、Backspaceの設定が上手くいかない。。。
原因はMacのキーdeleteって書いてある。。。<del>
に設定したら上手く動いた。
VimでMarkdownのプレビューが出来るように設定
このBlog記事をMarkdown記法で記述したいと思いたった。プラグインにWP-Markdownを導入し、あとはVimで執筆&プレビュー出来れば良いなと。
環境はMac OSX 10.8.2でhomebrew0.94でやってる。
Mac で mkdpreview-vim を使って reST のプレビューを見る を参考にした。
事前準備
homebrewで入れたコマンドを優先にしないと上手くいかないっぽい(未検証)?ので、パス指定
$export PATH=/usr/local/bin:/usr/local/sbin:$PATH
pyqtインストール
$brew install pyqt
$export PYTHONPATH=/usr/local/lib/python2.7/site-packages:$PYTHONPATH
Sphinxインストール
$brew install python $pip install Sphinx
curlインストール
$brew install curl
markdownインストール
$easy_install markdown
.vimrc に下記のように書いて、vimからBundleInstallを実行する。
Bundle 'mattn/mkdpreview-vim'
Bundle 'mattn/webapi-vim'
インストールが終わったらmkdpreview-vimに同梱されてるPythonスクリプトに実行権限を与えておく。
$chmod u+x ~/.vim/bundle/mkdpreview-vim/static/mkdpreview.py
Vimにvundleをインストール
使いたいプラグインがあったのでようやく導入。
gmarik/vundle · GitHub 今さらいれたよ vundle プラグイン を参考にした。
準備
$mkdir ~/.vim/bundle
$git clone git://github.com/gmarik/vundle.git
~/.vim/bundle/vundle.vimrcに以下の内容を追加
set nocompatible " be iMproved
filetype off " required!
set rtp+=~/.vim/bundle/vundle/
call vundle#rc()
" let Vundle manage Vundle
" required!
Bundle 'gmarik/vundle'
" My Bundles here:
"
" original repos on github
Bundle 'tpope/vim-fugitive'
Bundle 'Lokaltog/vim-easymotion'
Bundle 'rstacruz/sparkup', {'rtp': 'vim/'}
Bundle 'tpope/vim-rails.git'
" vim-scripts repos
Bundle 'L9'
Bundle 'FuzzyFinder'
" non github repos
Bundle 'git://git.wincent.com/command-t.git'
" ...
filetype plugin indent on " required!
"
" Brief help
" :BundleList - list configured bundles
" :BundleInstall(!) - install(update) bundles
" :BundleSearch(!) foo - search(or refresh cache first) for foo
" :BundleClean(!) - confirm(or auto-approve) removal of unused bundles
"
" see :h vundle for more details or wiki for FAQ
" NOTE: comments after Bundle command are not allowed..
プラグインのインストール
$ vim +BundleInstall +qall
Mac向け文字化けしないunzipコンパイル
Mac 10.8.2でhomebrew0.94でやってるlibiconvが必要らしいがなんかbrewで入れようとするとMacで元から入ってるからそれ使えっていわれる。しかし、それでは上手くいかないような事がWeb記事見てたら載ってるので、自前でコンパイルする。
参考サイト unzip ver6.0ソースコード+日本語化パッチでzipファイル解凍時の文字化けに対処。 -パソコン関連の覚え書き
libiconvのインストール
$wget http://ftp.gnu.org/pub/gnu/libiconv/libiconv-1.14.tar.gz
$tar zxvf libiconv-1.14.tar.gz
$cd libiconv-1.14
$./configure --prefix=/usr/local/Cellar/libiconv/1.14
$make
$make install
$brew link libiconv
unzipのインストール
パッチの取得
- https://bugs.archlinux.org/task/15256からunzip60-alt-iconv-utf8.patchをダウンロード
- http://sourceforge.net/projects/infozip/files/からunzip60.tar.gzをダウンロード
上2つのファイルをコンパイルする作業ディレクトリに置く。コマンドラインからそのディレクトリに移動
$tar zxvf unzip60.tar.gz
$ cd unzip60
$patch -p1 < ../unzip60-alt-iconv-utf8.patch
Makeファイルの修正
$vi unix/Makefile
diff表示なので、-行を+行に書き換え
--- unix/Makefile2009-01-19 07:41:18.000000000 +0900
+++ /Users/flogedge/Builds/unzip/unzip60/unix/Makefile2013-02-16 18:57:50.000000000 +0900
@@ -50,7 +50,7 @@
CFLAGS = -O
CF_NOOPT = -I. -I$(IZ_BZIP2) -DUNIX $(LOC)
CF = $(CFLAGS) $(CF_NOOPT)
-LFLAGS1 =
+LFLAGS1 = -L/usr/local/lib -liconv
LF = -o unzip$E $(LFLAGS1)
LF2 = -s
@@ -121,7 +121,7 @@
INSTALL_D = mkdir -p
# on some systems, manext=l and MANDIR=/usr/man/man$(manext) may be appropriate
manext = 1
-prefix = /usr/local
+prefix = /usr/local/Cellar/unzip/6.0
BINDIR = $(prefix)/bin#where to install executables
MANDIR = $(prefix)/man/man$(manext)#where to install man pages
INSTALLEDBIN = $(BINDIR)/funzip$E $(BINDIR)/unzip$E $(BINDIR)/unzipsfx$E \
@@ -872,7 +872,7 @@
# Macintosh MacOS X (Unix-compatible enviroment), using standard compiler
macosx:unix_make
-$(MAKE) unzips CFLAGS="-O3 -Wall -DBSD" LF2=""
+$(MAKE) unzips CFLAGS="-O3 -Wall -DBSD -I/usr/local/include" LF2=""
$(STRIP) $(UNZIPS)
# Macintosh MacOS X (Unix-compatible enviroment), using gcc
コンパイル
$make macosx -f unix/Makefile
$make install
$brew link unzip
使い方
$unzip -O cp932 filename -d 展開ディレクトリ