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Pocket vs Instapaper

これまではInstapaperをひいきにしていたけど、Pocketを使ってみてPocketにしようと思う日記。

決め手となったできごと

iPadAndroidFeedlyから送って後で読むをしていた。しかし、iOSAndroidのInstapeprアプリの同期がめっちゃ遅いのだ。
Feedlyから新規フィードの全チェック、適宜後で読むやつを送る。終わったらInstapaperを起動。同期開始、ダウンロードが遅い……という流れ。
最近雑談の中でPocketを使ってるっていう話を聞いて、そういえばPocketあったなぁ、使ってみようと思い、試してみた。
まだAndroid版しか試していないけど、Pocketに投げた段階でちょっと同期しているみたい。結構同期が早い。Instapaperに比べると早い!
Pocketに乗り換えようと決意した瞬間だった。

InstapaperとPocketとの比較

  • 有料会員の価格(2014年6月2日現在)
    • Instapaper: 1ドル/月 (3ヶ月まとめ払いだったような気がする)
    • Pocket: 4.99ドル/月 (年一括払いだとちょっと安くて44.99ドル)
  • 有料会員で出来る事
    • Instapaper:検索機能、3rdパーティーアプリでAPIが使える(昔はAndroidでInstapaperアプリを使うには有料会員しか無理だったけど、今は違う)、広告が消える、Kindleに送る機能が強化される
    • Pocket:元記事が無くなっても永久に保存される、検索機能の強化、タグのサジェスト機能
  • ちょっとした違い
    • Instapaper:記事の管理がフォルダ形式(1記事に1フォルダ対応)
    • Pocket:記事の管理がタグ形式(1記事に複数タグをつけられる)

あとがき

昔、どういう基準でInstapaperにしたのかわからないけど、たしか、Instapaperの方が保存した記事の表示の仕方が綺麗だからだった気がする。しかし、ちゃんと表示されない記事が多い(日本語だから)ので、よく考えたらあまり意味はなかったかもしれない。
ちなみに、InstapaperもPocketもExport機能があるので、これまで保存した記事をExport出来、しかもお互いにお互いのサービスのImport機能があるので、記事ごと乗り換えは可能です。
しかし、InstapaperからPocketに移したら、Archivedの記事も全部Unread状態でTOPに表示されたので、めんどくさかった。一応CtrlクリックやShiftクリックで複数選択出来るので、まとめてArchiveに送る事はできる。それでも結構時間がかかった。