wizpy(笑)
オープンソースカンファレンス2008Kansai@Kyotoに先週の金、土と行ってきました。
今日の内容は行った内容ではなく、抽選で当たった物についてです。
なんと、抽選でwizpyが当たりました。
今更かよ!ネットで調べたら9800円に値下げしてるし!!
どうも時期は過ぎ去っているようです。
とりあえず、あらすじと感想を。
wizpyは普段持ち歩く場合には音楽、画像、動画、FMラジオ、録音、テキストビュアー?等の機能がある端末。
しかし、PCにつなげてPCを起動するとなんとLinux OSが立ち上がるLinux OSブータブルUSBになるのです。
とこんな感じですかね。
まず、携帯音楽プレーヤーとして
- ファイルを置くだけで良い(手軽だ)
- 特に音質は問題ない
- 画像が観られる(jpegのみ-!)
- 動画が見られる(160x128?くらいの)
- 地味に有機ELらしい
- 結構軽い(iPod mini世代だからでしょうか)50g
- ボタンが押しにくい
- シャッフル再生無い
- 起動が遅い(ファームウェアアップデートで起動ロゴ再生無しにしても遅い…)
- FMラジオ全然局が入らない(砂嵐再生機)
- テキストビュアーはテキストが見にくいらしい
とまぁ、現行のiPod Shuffleよりは機能が多いので良い感じではあります。
問題はPCにつなげて立ち上げるOSの方
- USB-CDやUSB-HDとして起動できるのはいいかも(ただのUSBメモリよりは立ち上がる確率アップ?)
- 起動や動作は結構速い(動かすPCに依存しますが、昔のKNOPPIXのイメージがあるので速く感じるのかも)
- ATOK入ってるよ(OSつかわな意味ない、OS使えるならATOKすてても別に良い)
- パーティションを間違って変えても戻らない(修理になるのかな?)。ちなみにパティション変えるとミュージックプレイヤーの方も動かなくなるみたいです(Wizpyがダメすぎるより)。
- なぜかカスタマイズしてる人が見あたらない。普通に別のOS入れた人いないのかな。やっぱり戻せないのがネックかも。
- OSに制限多すぎる。rpmでインストールできない、バイナリ実行もダメ、viやemacsも付いてない
- 欲しいソフトは全然入ってない
- 開発キットはTurbolinux FUJI上でしか使えない
ホンキでOSに関してはダメ。設計から間違ってる。
OSを入れ替えられるのは必須だとおもいます。
別に購入時に戻せるようなツールが付いてくるならOS入れ替えサポート無しでもOKですが。
とりあえず、Ubuntuを入れてみたい。どうにかして。パッケージを好きに入れる自由をください。
USBに入れて持ち歩けって感じですね。
とりあえず動画再生機として活躍してるので、失敗してプレイヤーが死ぬのがこわいです。。
壊れたらクリエイティブのアレ欲しいな。むっちゃ高いけど。
これかったら意味のわからない出費になるw
と言うわけで、なんか成功したら続きを書きたいと思います。
一発勝負かー。意味ないと思うけど、バックアップとってからやろう。パーティションも記録して。