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openSuSE11.0

openSuSEがでて一ヶ月くらい。

先月、急いでDVDをダウンロードしてインストールしてみた。

が、なぜか日本語モードでインストールしようとすると、途中でエラーが出る。

とりあえず英語でインストールして、あとで日本語にすることにした。

で、最近openSuSE11.0のDVDをもらう機会があって「今度は大丈夫だろう!」と思いインストールしてみた。

同じだ!

直ってませんでした。。。

話は変わって、openSuSE11.0の良いところをちょっとまとめてみる(恒例のまとめてみる)。

  • KDE4系統が入っててかなり色々なデスクトップ機能がある
  • OpenOffice.orgSuSEオリジナルでなんと!MSOffice2007の.hogex のxファイルが開ける(背景グラデーションは効かず真っ黒になってたけど。他に2007機能の部分は未確認)
  • ドライバが多くデバイス認識に定評がある(SuSEで認識しないなら他でも認識しない位だ と言うくらいの自信)
  • 個人的ですがマスコットのGeeko君がかわいい
  • これも個人的ですがカラーが緑である
  • YaSTが速くなってる! イライラしないくらいになってます
  • 設定系統はYaSTでほとんどまかなえる(様になってる)

といま思いつくだけでこんな感じです。

逆に悪い点は

  • インストーラがシンプルでないので、なんか色々入った(デュアルブートにしようと思ってインストールしたらgrubを勝手に入れられMBR書き換えられてた… 自分から入れるな!って言わなあかんかったんでしょう)
  • DVD入手しにくい 先月出たばかりだったからかなかなか取れなかった
  • GUIでの設定とコンソールでの設定が競合する(どっちかに決めて設定を変えよう)

今のところ、あんまり悪い点は思いつかない。良い点は特徴として挙げられるけど、SUSEに限っての悪い点ってあんまり無いような。。

どのディストリビューションも頑張って欲しいものです。

あと、なぜか起動するたびにHDチェックが入ったのはSuSEのせいなのかは不明…